街を歩けば道路・歩道があり、必然的に道路標識や白線等の路面標示が目に入ってきます。
もし、「無かったら・見えづらかったら」どうなるでしょうか。
道路標識や路面標示は、皆さんに交通ルールを知らせる安全・安心の道標(みちしるべ)として大きな役割を果たしています。弊社は、創業以来、「道路標識や路面標示などの交通安全施設の設計・施工、並びにその維持管理(点検・更新・補修・建替え・塗替え)を香川県内で行っている会社」です。
道路標識や路面標示の設置によって自動車の通行がスムーズになり、防護柵やカーブミラー、道路照明灯などの設置によって自転車や歩行者の安全が守られ、安全で快適な交通社会が実現しています。
弊社の仕事は、「地域の安全・安心を守る仕事」である以上、大きな責任を伴いますが、その分、地域社会への貢献していることを実感できる「やりがい」の大きな仕事です。 道路を渡るときなどは、自分たちの施工した横断歩道を誇らしく思って通行しています。
近年、モビリティ社会を迎え、車の自動運転走行が進んできており、特に「路面標示の重要性が増す」ことと、「大量の標識・標示の老朽化の対策・更新」もあり、安全確保にはなくてはならない将来性のある仕事の1つです。
当社では、創業者が大事にした「企業は人なり」の精神のもと、働きがいのある職場づくりに取り組んでおります。
教育訓練は、OJTと自己啓発を中心に、OffJTの支援を積極的に行って専門的なスキルの育成を図っています。OJTは、選任の教育担当者を中心に、技術・技能の指導から日々の困りごとや悩みまで会社全体でフォローをしていきます。また、自己啓発については、資格取得に特に力を入れており、「土木施工管理技士」などの国家資格から「移動式クレーン運転技能」などの運転技能まで、強力にバックアップします。受験費用はもちろん、講習費用も会社が全額負担します。
1998年入社
社内は上下の隔てなく、誰とでも接しやすく元気な職場です。長く勤めている方が多いので、初めは分からない事が多いと思いますが、経験豊富な先輩達に相談しやすい環境でもあり、最近では若い社員も増えてきたので、意見交換の場も多くなりました。
日曜日、祝日、第2・4土曜日が休みで、夏季・冬季の長期休暇があります。
第1・3・5土曜日は出勤になりますが、有給休暇が取得しやすい為、予定に合わせて有給休暇を取得し、家族旅行とか年間を通して常に充実した休日を過ごしています。
道路標識・横断歩道などの区画線を引くなど交通安全のための仕事です。暑い夏の作業が1番厳しいですが、作業服の清涼化を行うなど改善もされています。夏の社長からの冷たい飲み物などの差し入れは最高です。自分達の仕事が香川県の交通安全に役立てられているということが誇りに思える仕事です。
さまざまな年齢層の方と仕事をする為、会話の中からたくさんのことを学べます。上司、先輩、同僚と協力して工事を進めるため、大きな工事が完成した時の達成感を共に分かち合うことができます。共に作業を進める中で、自然と先輩から仕事を任せてもらえたり、頼られたりしてもらえた時は、仕事に対するやりがいをとても感じることができます。
2019年入社
仕事中は厳しく、それ以外では色々と話し、また、冗談で言い合える雰囲気があるなど、良い意味で砕けた感じで、スイッチのオンオフがしっかりできている職場だと思います。分からないこと、困ったことがあっても丁寧に教えてくださいますし、辛いときはフォローしてくれる先輩がいるので頼もしいです。
休日は、日祝日、第2・4土曜で、第1・3・5土曜は出勤日ですが、有給休暇をしっかり取ることができます。休日は映画、ドラマ、アニメを見る社員、とにかく自家用車で思いっきり遠出する社員など、様々な休日過ごし方をしています。
道路上で区画線、文字や記号などの道路標示、駐車場での区画線などの線引き、道路標識、防護柵、カーブミラー、照明灯など交通安全施設の設置があり、仕事内容は多岐にわたります。
40~50代が多いものの、冗談などのからかいが多く、また、ざっくばらんに話しができるなど、雰囲気が良く、入社時に思っていたほどの年齢の差はあまり感じなくなりました。
入社当時は、何も分からず日々過ごすことに必死で、しんどいし、辛かったことはありましたが、今では苦労することは相変わらず多いものの、毎日充実した日々を送ることができています。最初はしんどいことが多々ありますが、そのしんどい経験は、その後の財産になるので、腐ること無く頑張ってください。
2021年入社
作業で分からない部分があるときは、先輩たちが優しく教えてくれます。作業する場所によって、優しく注意してくれたり、厳しく注意してくれたりします。特に、道路上などの危険な場所では厳しく注意されますが、そのお陰で周囲の確認に十分心がけるようになりました。
お休みが取りやすいところが一番いいと思います。
お休みの日は、ゲームやプラモデルなど自分の趣味を満喫しています。
区画線や路面標示の設置や補修では、主に施工個所の清掃や作図の手伝いを行っています。ガードレールや標識の設置や建替えでは、道具の準備に始まり、穴掘りや埋戻し、転圧などの土木作業を先輩たちと一緒に行っています。
人間関係は良く、始業前や休憩時間などはみんな笑顔でワイワイしています。
一言comment
「現場作業」にあまり良いイメージを抱いていない方も多いかも知れませんが、体を動かし作り上げたものが形に残るという仕事は思っている以上に「やりがい」のある仕事です。また、残業も少なく有給休暇もとりやすいため、仕事とプライベートの切り替えがしっかりでき、現場作業で疲れた体もしっかり休むことができます。交通安全の仕事はこれからもずっと続いていく仕事ですので、安心して働くことができます。